感染症
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レプトスピラ症
レプトスピラ症は、レプトスピラという細菌が感染することによって肝障害や急性腎不全などを起こす病気です。感染しても特に症状が現れないことも多いですが、重篤になれば命に関わることもあります。レプトスピラ症...
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ライム病
ライム病はボレリアという細菌の一種に感染することによって発症する病気です。発症すると、発熱や食欲の低下、足を引きずる、体重が落ちるなどの症状が現れます。以前は日本ではあまりみられなかったのですが、ここ...
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耳ダニ感染症(耳疥癬、ミミヒゼンダニ感染症)
犬の耳ダニ感染症(耳疥癬、ミミヒゼンダニ感染症)は、ミミヒゼンダニ(通称:耳ダニ)、細菌、マラセチアと呼ばれる真菌、カビ感染から起こる耳の病気です。これらが寄生することで発症します。犬の耳の中で繁殖し...
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マンソン裂頭条虫症
マンソン裂頭条虫症(まんそんれっとうじょうちゅうしょう)とは、マンソン裂頭条虫という寄生虫が小腸に寄生する病気です。多くは無症状ですが、多数寄生された場合は下痢などの消化器症状が現れることもあります。...
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マイボーム腺炎
瞼の先端からまつ毛が生えていますが、まつ毛をはさんで表と裏に油脂を分泌する腺があり、これをマイボーム腺といいます。この分泌液によって瞼の開閉の滑りをよくしています。このマイボーム腺に炎症が起きる病気が...
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膀胱結石
犬の膀胱結石とは、尿をためる袋とも言うべき膀胱に結石を生じた状態を言います。尿道結石とともに尿路結石症のなかでは一般的に見られるものです。発症すると、排尿困難や血尿などの症状が現れます。多くが細菌性の...
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膀胱炎
犬の膀胱炎は泌尿器系の病気の中でもかかりやすく、なかなか治らず、一度完治しても再発を繰り返すことの多い厄介な病気です。細菌感染や寄生虫・真菌の感染、腫瘍などによって膀胱に炎症が起こります。オスよりもメ...
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鞭虫症
鞭虫症は、犬鞭虫(べんちゅう)という長さ4~7cmほどの吸血性の寄生虫が、おもに犬の盲腸に寄生して、下痢や血便などの症状を引き起こす病気です。鞭虫の虫卵は感染した犬の糞便中に排泄されます。虫卵の混じっ...
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糞線虫症
糞線虫症とは、糞線虫という寄生虫が消化管の十二指腸に寄生して症状が起こる人獣共通感染症の疾患です。糞線虫(ふんせんちゅう)という2mmほどの寄生虫が、小腸に寄生することが原因で、おもに下痢などが引き起...
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ブルセラ症
ブルセラ症(ブルセラ病)は、ブルセラ菌(Brucella Canis :ブルセラ・カニス)と呼ばれる細菌の感染が原因で起こる病気で、雌雄ともに不妊を引き起こします。また、ブルセラ症はズーノーシス(人獣...
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フィラリア症(犬糸状虫症)
犬のフィラリア症(犬糸状虫症)は、フィラリア(犬糸状虫)という寄生虫の感染によって起こる病気で、治療が遅れると心臓病の症状が現れるようになり、命にも関わることがあります。フィラリアは犬特有の病気のよう...
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パルボウィルス感染症
犬パルボウイルス感染症は、パルボウイルスの感染により、おもに激しい下痢と嘔吐を引き起こす病気です。感染犬の便などを通して感染します。おもにワクチン未接種で体力や免疫力の弱い子犬や老犬に感染が見られます...
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バベシア症
バベシア症は、バベシアという原虫によって引き起こされる病気で、マダニを媒介に感染します。マダニの吸血によってバベシアが犬の体内に入ると、赤血球に寄生して重い貧血を起こし、ひどい場合には命に関わることも...
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膿皮症
膿皮症は化膿性の皮膚病の総称で、皮膚に細菌が感染することによって生じます。主な症状としては、皮膚の発赤や痒み、脱毛、発疹、膿疱、かさぶたなどが見られます。原因となっている細菌に合わせた抗生物質を投与し...
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トキソプラズマ症
トキソプラズマ症は、ほとんどの場合無症状の病気で、トキソプラズマという原虫に寄生されることによって発症する感染症です。抗生剤を投与することで治療します。...
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子宮蓄膿症
子宮蓄膿症は、子宮内に細菌感染が起こり、膿が内部にたまる病気です。発熱、水を大量に飲む、尿の量が増える、お腹が膨らむといった症状が現れます。症状が進むと、尿毒症や腎不全などを引き起こすこともあります。...
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コクシジウム症
コクシジウム症は、イソスポラというコクシジウム類に属する原虫の感染によって起こる寄生虫感染症です。成犬であれば寄生されても発症することは少ないが、幼犬は免疫力が弱い為発症しやすい。発症した場合は主に下...
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鉤虫症
鉤虫症は、鉤虫(こうちゅう)という体長約1~2cmの白い吸血性の寄生虫が小腸内に寄生するのが原因で発症します。主な症状は、下痢や貧血などです。母犬から胎盤や母乳を介して感染することがあるため、子犬でも...
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ケンネルコフ
ケンネルコフは、呼吸器感染症の一種です。主に発熱や咳がみられます。犬ジステンパー、フィラリア症、僧帽弁閉鎖不全症、気管虚脱などの、咳を症状の一つとする病気と区別する必要があります。...
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狂犬病
主に狂犬病ウイルスによって起こり、すべての哺乳類に感染する感染症です。ほとんどの場合、感染動物による咬傷によるものであり、ウイルスを含んだ唾液が体内に入ると感染します。感染してから21日〜80にち以内...