主な症状

膀胱結石ができると、結石によって膀胱が傷つき、ピンク色や鮮紅色の尿、あるいはくすんだ赤色をした尿(血尿)が出ることがあります。また、膀胱炎や結石のため尿が出にくくなり、排尿姿勢を取る回数が増えるけれど、1回あたりの尿の量が減ります。このほか、尿漏れ、尿の臭いがきつくなる、痛みを伴っての排尿姿勢、食欲不振などの症状が見られます。

予防方法

ドライフードだけでなく缶詰タイプのフードを混ぜる、ドライフードに水を入れて与えたり、ふやかして与えるなど、普段から飲水量を増やす工夫をすることが大切です。加えて、いつでも新鮮な水が飲めるように用意しておくことも大切です。また、おしっこを我慢させるのはできるだけ避けるようにしましょう。

原因

膀胱結石の多くは、尿路結石ができやすい体質であるところに、様々な要因が加わることが原因で生じます。その要因としては、細菌性膀胱炎が最も一般的です。このほかの要因としては、食事内容や慢性的な水分摂取量の不足、門脈シャントや高カルシウム血症などを起こす病気があります。

治療方法

膀胱結石の治療は、結石の種類や大きさによって異なります。例えば、小さく溶かしやすいと考えられる結石であれば、処方食などによる内科療法を行います。細菌感染を引き起こしている場合は、抗生剤や抗炎症剤を投与します。ただし、溶けにくい種類の結石であったり、大きな結石である場合には、外科手術によって摘出します。

で相談する