犬 健康診断いつも元気に走り回っている愛犬。とても可愛い愛犬が、いつまでも元気で過ごしてくれるように、定期的な健康診断を受けることをおすすめします。なぜなら犬は、体調が悪くてもあまり表に出さない動物であるからです。

病気が発症してからでは、たとえ早期発見であっても長期治療が必要となる場合や、ときには手遅れになってしまう可能性も考えられます。愛犬が健康で長生きできるよう、犬のための健康診断についてご説明いたします。

犬の健康診断の内容

犬 健康診断 受け方
犬の健康診断とは、どのようなことを行うのでしょうか。まずは飼い主への問診と獣医師による触診や聴診などの一般身体検査。

これらは、狂犬病等のワクチンの予防接種の際にも行います。また、人間と同じく尿や便等の排泄物の検査や、血液検査、レントゲン等の検査を行います。

犬の健康診断の料金

犬 健康診断 料金
飼い主さんにとって気になることのひとつが、犬の健康診断にかかる費用でしょう。基本的な一般身体検査は、通常の診察料に含まれていることがほとんどですので、大体1000円前後になります。排泄物の検査が、尿と便の両方の検査で大体2000円前後、血液検査は採血が800円程で、血液生化学検査になると、7000円以上になる場合もあります。

レントゲン検査は、約3500円。動物病院によっては、これらの検査を何通りかのセットにしている場合がありますので、すべての検査を行ったとしても、大体12000円前後で行うことができるでしょう。

しかし、超音波検査等、隅から隅まで愛犬の健康を守りたいという場合には、30000円以上かかることもありますので、その点は事前に獣医師から説明を受けて理解しておきましょう。健康診断の料金は動物病院によって様々ですので、健康診断を受ける前に調べておき、愛犬に合った健診を受けるようにしましょう。

郵送による検査は動物病院へ行かなくても大丈夫

動物病院へ行くことは、犬にとって大きなストレスになる場合があります。動物病院が苦手な犬には、郵送による検査をおすすめします。排泄物検査は、寄生虫以外にも癌や尿石症の発見にも繋がることがあります。

気軽に愛犬の健康状態をチェックできるため、若いうちから健康に気を付けたい飼い主さんには良いかもしれません。犬の被毛を何本か郵送する健康診断もあります。気になる人は、インターネットで「犬 健康診断 郵送」等で検索をすると良いでしょう。

どれくらいの頻度で健康診断を行うと良いの?

犬 健康診断 頻度
定期的に動物病院へ訪れることは、犬の健康を守るために必要です。しかし、過剰に犬を動物病院へ連れて行くことは、ストレスの原因にもなりかねません。生後1歳未満の犬であれば、ワクチン接種等で動物病院へ行く機会が多くなるため、大体月に1度の受診をおすすめします。

若いうちは、病気の進行も早いため、早期発見が重要になります。その後、シニア期に入る6~7歳頃迄は年に1度の健康診断をすると良いでしょう。歩き方など気になることがあれば、受診時に獣医師に相談し、レントゲン検査などの必要な検査を受けることで、関節等の問題の発見に繋がります。7歳以降は、臓器が弱まり、様々な病気を発症する可能性が高くなるため、半年に1回は健康診断を行うことをおすすめします。

まとめ

愛犬にいつまでも健康で過ごしてもらうためには、定期的な健康診断は欠かせません。健康診断によって、普段の様子からは分からない内臓や血液の状態を知ることで、様々な病気の早期発見にも繋がり、その後、病気予防のためにはどんなことに気を付けていけばよいかなどが分かります。

しかし、健康診断自体が犬にとってはストレスの原因になりうることや、一般的な健康診断の結果からは分かりにくい病気が潜んでいる可能性もあります。愛犬の健康は、すべてを獣医師に任せるのではなく、飼い主さん自身が日頃からできることを実践しましょう。

例えば、健康的なフードを与える、体重管理を行う、定期的なブラッシングで被毛や皮膚の状態を健康に保つ、生活環境をこまめに掃除して清潔に保つ、歩き方など普段の様子をよく観察しておく、といったことで愛犬の異常に早く気づき、病気を防ぐことができます。その上で、私たちにはわからないことを動物病院でチェックしてもらい、愛犬の健康状態をしっかり把握しておくことで、愛犬との充実した日々を過ごせることでしょう。

病院に行くことが難しい場合は、webで獣医師さんに相談できるサービスもありますので、利用を検討してみてもいいでしょう。

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