Cute tabby kittens sleeping and hugging
ふと飼い猫に目をやると、「また寝てる・・・」なんてことありますよね。幸せそうに寝ている猫を見て、猫みたいにずっと寝ていたいなんて思ったことがあるかもしれません。

「ねこ」の語源は、“よく寝る子の「寝子」”からついたとも言われるほど、よく寝る生き物です。猫はなぜあんなにもたくさん睡眠をとるのでしょうか?猫の生態についてご紹介します。

猫が長時間眠る理由

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猫は夜行性の生き物です。私たちが起きている昼間は、ほとんど寝ているなんてこともありますよね。猫は1日、14~15時間睡眠をとるとも言われていますが、子猫や高齢の猫であれば、20時間近くと、眠り続けているようです。

猫がよく眠るその理由は、猫の野生での生活と関係しています。野生時代の猫は、狩りをして獲物を捕まえながら暮らしていました。狩り以外の時間は、いざという時に備えてゆっくり休み体温を温存しているのです。

そして、獲物が寝静まった夜中に動き出し、寝ている獲物を狙いに行きます。しかし、寝ているといっても、ずっと熟睡しているわけではありません。獲物が来た時や危険を察知した時にすぐに反応できるように浅い眠りでうとうとしている時間もたくさんあるのです。

ポーズでわかる!?猫の熟睡具合

猫の鼻 濡れ具合
一日中寝ている猫ですが、実は猫の寝ている姿から、猫が熟睡しているかどうかがわかるといいます。仰向けでお腹をみせて無防備に寝ている時は、外敵もなく安心しきって寝ている証拠。この姿は野生ではなかなかみられず飼い主を信用しきっているからこそできる寝姿ですね。

また、猫が寝ながらピクピクと動いていることもありますよね。このときの猫の眠りは、眠りの浅い状態。眠りながらも、何か外で動きがあれば、パッと起きてしまう状態にあるのです。

明るいところで寝ていると手で目を隠していることがあります。こんな時はまぶしいサイン。そっと電気を消してあげましょう。

寝ている猫を邪魔してはいけない

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人間に飼われながら、部屋で一緒に暮らしているペットの猫であっても、野生の本能を強く残したまま、生活をしています。眠っている猫が可愛くて、ついつい触ったりちょっかいをかけたりしたくなりますが、やりすぎるとストレスを与えてしまいます。

また、眠っている最中に、猫を起こしてしまうと、生活のリズム崩してしまうことになります。人間本位の接し方に注意し、多少の距離があったとしても遠くから、見守ることが大切です。

それにしても寝過ぎじゃない?

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猫はよく寝る生き物…。とはいえ、ここ数日、ずっと寝ているという方は要注意です。極端にずっとうずくまっている状態は、病気のサインかもしれません。また呼吸がいつもより浅い場合・深い場合は、深刻な状態も考えられます。

かかりつけのお医者さんに見てもらうか、夜遅くで病院が空いていない場合は、ネットで獣医師さんに相談できるサービスを利用することをおすすめします。一大事にならないように、対処しましょう。