Hungry dog
寒くなってきましたね。家の中でも冷たいフローリングの上を歩くのが億劫な季節。その冷たいフローリング、実はペットにとっても嫌なもので、体調を崩す原因になることを知っていますか?今回は冷たいフローリングなどによるペットの冷え性についての症状と対策をご紹介します。

ペットの「冷え」が引き起こす症状

Two Chihuahua dogs dressed with pullovers resting on sofa
冷たいフローリングを歩いたり、冷たい水を飲んで体がすっかり冷えてしまったことでペットは病気を引き起こすことがあります。アニコム損害保険株式会社の調査によると、12月〜2月の冬の時期が、1年間で最もペットの疾患件数が多いという結果が出ています。疾患件数の多い冬は、どのような疾患が多いのでしょうか。実は、ペットの種類によって注意すべき疾患は異なっているのです。

犬の場合

犬に多いのは、関節炎、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼など、筋骨格系の疾患です。犬が散歩を嫌がったり、足を痛がる様子を見せたら、要注意。長時間寒い場所や風が当たる場所にじっとさせるのを避け、お散歩前にはマッサージやストレッチをしてあげることで、疾患を防ぎましょう。

猫の場合

猫に多いのは、膀胱炎、腎・膀胱結石、尿石症、下部尿路疾患などの泌尿器の疾患です。冬場は、寒さゆえに猫が飲む水の量が減り、尿量が減ります。そうすると、細菌感染が起きやすくなったり、尿中に結晶ができやすくなります。これを防ぐために、飲み水をすこし温かくして飲みやすくしたり、排尿しやすい環境を作ることで泌尿器の疾患を防いであげましょう。

ペットを「冷え」から守るには

Red Cat Sitting Near Female Foots
さて、ペットを冷えから守るために、私たち飼い主は何ができるでしょうか。まずは室温をあげてあげることです。しかし、ペットが好む温度と人間の好む温度には若干差があるので、ペットに合った暖房器具を用意するようにしましょう。また、こまめに運動させ、新陳代謝を高めることも効果的でしょう。

まとめ

いかがでしたか。寒い冬、人間もペットも病気になりやすい時期ですが、ちょっとした工夫を凝らして、健康に過ごしたいものですね。