夏の暑さも落ち着き、すっかり秋の涼しさが出てきましたね。真夏の暑さによってお散歩を控えていたワンちゃんも多いのではないでしょうか?夏の運動不足は涼しくなった秋に解消しましょう!今回は、都内でオススメのドッグランの紹介とドッグランでのマナーをお伝えいたします!
■ 都内のドッグランをご紹介!
【代々木公園】
代々木公園のドッグランは、広さ約3620平方メートルの都内最大級の大きさを誇ります。
ドッグラン内は犬の体重ごとに3つのフィールドに分けられており、体重が10㎏以上の「中・大型犬エリア」・12㎏までの「小・中型犬エリア」・5㎏までの「超小型犬エリア」となっています。
【木場公園ドッグラン】
代々木公園に次いで人気のドッグランです。広さは約2040平方メートルで、「中・大型犬エリア」と「小型犬エリア」の二つに分かれています。芝生のドッグランはワンちゃんにとっても走りやすいこと間違い無し。緑豊かな自然はもちろん、川や池といった水辺があるのも魅力のひとつです。
【昭和記念公園ドッグラン】
都内でも抜群の大きさを誇る公園内にあるドッグランです。昭和記念公園のドッグランは、オープンアクティブエリア・くつろぎエリア・小型犬エリア・ビギナーズエリアなど多くのエリアに分割されているので、用途や気分別に使い分けることができます。
■ ドッグランでのマナー
リードを外して愛犬を自由に運動させてあげることのできるドッグランは、ワンちゃんにとっても飼い主さんにとってもとても楽しい場所です。しかし、いろんなワンちゃんが自由に走りまわるドッグランは、気をつけなければトラブルの元になりかねない場所でもあります。ドッグランを楽しく快適に使用するためにも、マナーはしっかりと押さえておきましょう。
☑︎しつけ
たくさんのワンちゃんが遊ぶ施設だからこそ、自分の愛犬だけ自由に放し飼いにするわけにはいきません。「おいで」「NO!」「待て」といった、最低限のしつけが出来ていることが、望ましいです。他のワンちゃんや飼い主さんに迷惑をかけないためにも、しつけはしっかりとしておきましょう。
☑︎他のワンちゃんとのコミュニケーション
普段のお散歩で他のワンちゃんと触れ合う機会はありますか?
はじめましてのワンちゃんに対して自分の愛犬がどのような態度を取るのか知っておくと良いでしょう。多くの犬があつまる場所なので、凶暴化してしまったり怯えて動けなくなってしまったりする可能性が十分にあります。
愛犬のためにも、他のワンちゃんや飼い主さんのためにも、日頃のお散歩から他のワンちゃんとのコミュニケーションをはかると良いかもしれません。また、愛犬が他のワンちゃんに近づいたら、飼い主さん同士もしっかりと声をかけ合いましょう。トラブルを避ける意味もありますが、良いドッグラン仲間にも発展するかもしれません♪
☑︎はじめはリードをつけよう
ドッグランを始めて使用する・まだ慣れていない場合は、いきなり放し飼いにすると危険です。ワンちゃんが緊張で怯えて動けなくなってしまたり、あるいは飼い主さんの声が届かないほど勝手に走り回ってしまうケースがあります。はじめはリードをつけて、ワンちゃんも飼い主さんもドッグランの環境に慣れましょう。
☑︎エチケット
もちろんのことですが、ドッグラン内でしてしまった排泄物は飼い主さんが責任を持ってしっかりと片付け処理をしましょう。そのためにもビニール袋やお水は必須。他の利用者が快適に使用できるように気をつけましょう。
いかがでしたか?普段のお散歩とは違った魅力が満載のドッグラン。少し遠出をして新しいドッグランに行くとワンちゃんも嬉しいはず!ワンちゃんにとっては思いっきり走り回れて、新しいお友達ができるとても良い環境ですが、使い方次第では思わぬトラブルも起こりうる場所でもあります。ワンちゃんも飼い主さんも快適に使用できるようにマナーに気をつけて、楽しく使いましょう!