猫 留守番 ストレス
旅行に行きたい!…でも猫の世話はどうしよう、飼い主さんなら一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。犬のように、一緒に連れて行くわけにもいきませんよね。自分だけ楽しんで猫を留守番させるなんて耐えられない飼い主さんも多いはず。そこで今回は、猫のお留守番のストレスを可能な限り軽減するための準備について、まとめてみました。

猫のお留守番は「3日」が限界

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猫は単独行動を好み、かつ1日のほとんどを寝て過ごすため、一般的に半日〜1日の留守番は苦にならないといわれています。また、猫は縄張り意識が強く、知らない場所では不安を感じる生き物です。かわいそうだから、と言って一緒に連れていく方が、負担の場合が多いです。

しかし、一緒に過ごす時間が長かった飼い主が急に長く家を空けてしまうと、問題行動を起こす猫も。よそよそしくなったり、粗相をしたり、甘えなくなったり、噛み癖がひどくなったら要注意!寂しさからストレスや不安を覚え、このような八つ当たり行動に出ると言われています。

猫によっても、孤独の感じ方に大きく差があります。特に子猫などは1日の留守番でストレスを感じてしまうこともあります。犬ほど感情を表に出さない猫だからこそ、小さな変化を見逃さないようにしてあげましょう。

お留守番させるときの四か条

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さて、3日以内なら留守番できるとはいえ、万全の準備をする必要があります。留守番させる場合は、その期間の長短にかかわらず、次の項目を必ずチェックしましょう。

これは、ひっくり返してしまうリスクを考えて複数用意すべきでしょう。ホコリや餌のくずなどが入って、水が汚くなってしまう場合もあります。いつでも新鮮な水を供給できる自動給水器を用いるのがベター。2日以上家を空ける場合は水が枯渇してしまうため、必ず自動供給器を用意するようにしましょう。

エサ

給餌器を用いましょう。タイマーをセットしておくと、定刻に自動でエサを出してくれる装置です。他にも猫が手を乗せるとエサが出てくるものもあります。基本的にドライフードしか対応していませんが、保冷機能があるものはこの限りではないようです。猫に合わせて選んであげましょう。出発前には動作確認も忘れずに。

トイレ

普段使用しているトイレの他に1〜2個用意するのがベスト。猫はきれい好きな性質のため、トイレが汚れたままであることは大きなストレスです。汚れているトイレでは排せつができない猫もおり、我慢してしまったり、ほかの場所で粗相してしまったりする場合も。

また、トイレのある部屋が一部屋だと、入れなくなってしまったとき使うことができません。出発前に砂を取り換え、きれいに掃除し、いくつか設置しておくと安心です。

空調管理

夏は熱中症に注意が必要です。直射日光の入りやすいカーテンは閉め、エアコンはドライ運転か冷房を28度に設定しておきましょう。冬は毛布や布団などを用意しておけば十分でしょう。ただし電気カーペットや電気こたつ、その他暖房電化製品は感電を避けるため、電気を用いない暖房器具を選んでください。

3日以上留守にする場合は…

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以上、紹介したチェック項目は最低限の気をつけること。注意してもやはり留守番に向いていない猫もいます。そのような場合や、3日以上家を空ける場合は、ペットホテル・ペットシッターに依頼するのが無難です。また、知人や友人に世話を頼むのも一つの手でしょう。それでも、いつもと違う環境に、猫は不安を感じます。帰ってきたときは、しばらく家で一緒に過ごす時間を長くしたり、おもちゃで遊んであげたり、愛情いっぱい注いであげてくださいね。