主な症状

大量の多包条虫が感染している際に下痢をしたりする程度で、目立った症状はあまり見られません。

予防方法

エキノコックスの流行地域では、中間宿主である動物(野ネズミ)を犬が捕食しないよう、犬の放し飼いは控えましょう。また、定期的な便検査で、駆虫をすぐ行えるように心がけることが大切です。

原因

エキノコックス症は、多包条虫と呼ばれる寄生虫に感染して起こる感染症です。

治療方法

エキノコックスの成虫に対しては、プラジクアンテルという薬剤の含まれた駆除薬を使用します。

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