主な症状
しこりができる、腫れができるなど。脂肪腫は、皮膚(皮下組織)に脂肪のかたまりとなって発現します。主な部位は、腹部、胸部、内股、脇の下などが挙げられます。腫瘍は、年月をかけて大きくなります。脂肪腫は良性腫瘍で、悪性腫瘍のように転移するなどの健康を害するものではありません。ただし、脂肪腫の発現する場所によっては、歩き方に異変が見られることがあります。
予防方法
効果的な予防方法はありません。
原因
脂肪腫の発生原因は、よくわかっていません。
治療方法
外科手術によって腫瘍を切除することで完治可能です。しかし、別部位などに再発することがあるので注意が必要です。