主な症状

喉が渇く、尿がたくさん出る、血尿、食欲が低下する、腹部が痛む、など。2つある腎臓のうち、片方のみに発症する場合には、無症状のことが多いです。両側に発症した場合は、腎不全による尿毒症の症状である、吐き気、脱水症状、食欲の低下などがみられます。

予防方法

早期発見・早期治療が大切です。

原因

尿路の一部が閉塞されてしまうことで、腎臓内部に尿がたまってしまい腎臓全体が膨らみます。閉塞される原因としては、尿路結石や腫瘍、ヘルニア、そして先天的な奇形などが挙げられます。

治療方法

閉塞原因を取り除くことで治療します。また、腎臓の機能がすでに不全の場合や、片側の腎臓の機能は残っている場合、腫れた腎臓が他の臓器を圧迫する原因となっている場合などは、外科手術によって水腎症の発症している方の腎臓を摘出してしまうこともあります。

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